スタッフブログ
~有料老人ホーム増築工事(建て方、内装工事)~
2023-07-04
こんにちは!Mクラフト トダテです!
今回は有料老人ホームの建て方と内装工事についてお伝えします。
■建て方状況
まず初めに土台敷きを行います。基礎、気密パッキンを敷きその上に土台を載せていきます。
土台は建物を傾かないように、沈まないようにする大切な部材となります。
基礎パッキンを敷くことにより通気が確保され直接土台に
基礎から出た水分が行かなく防げるようになっています。
土台を敷き終わり次第、柱や梁などの主要な構造材を上げて建てていく建て方作業に入って行きます。
建て方作業ではクレーンを使い、搬入されてきたプレカット材を各場所に収めていきます。
プレカット材は記号や番号が書いており図面と照らし合わせながら
建てていくため、作業の時間を大幅に短縮できます。
今回の老人ホームは住宅とは違い規模も大きいため
屋根まで組みあがるのに1週間程度かかりました。
建て方が終わりましたら下地作業となります。
下地作業は内部、外部と分かれて行います。
内部の下地は天井、壁の下地です。天井は野縁と呼ばれる部材で組んで行きます。
壁は間柱などの部材で組んでいきます。
内部の下地を組みつつ断熱材も随時入れていきます。
外部は外胴縁を使い下地を組んでいきます。
ここまでの作業が終わりましたら内部は天井、壁のボード張りを行い
外部は外壁張りを行います。
ここからの作業は次回のブログにてお伝えします!
