Home > スタッフブログスタッフブログ 一覧へ戻る~ウッドショックについて~2021-11-30チェックこんにちは!Mクラフトトダテです!コロナ過の中巣ごもり需要が高くなって家を改めて見直そうとする人が増えていると感じます。その中で最近よく聞くウッドショックという言葉についてご存じですか?今回はそのウッドショックについて簡単にまとめました! ウッドショックとは?結論から言いますと木材が輸入しにくく値段が高騰しているということです。 なぜ輸入しにくくなっているのか?世界がコロナ過の今各国では様々な問題が起こっていると考えます。その中でも巣ごもり需要が高まっているのは日本だけじゃなく世界全体もだと考えています。そのようになってくると自分の国を優先して使うのは当たり前だと思います。自分の国に使うことにより他国に輸出できなくなり日本にも入ってこないと考えています。 なぜ日本は国産材を使わないのか?他国は自分の国の材料を使うのになぜ日本は自分の国の材料を使わないのか?そう思われる方もいるかもしれません。理由は大きく分けて3つあります。①外国の材料と比べて高い②流通量が低い③加工に手間がかかるというような理由があります。①については木材を加工する手間と外国材が極端に安いという原因があります。②については外国材を買う人が多いため需要がなくなったため流通量が減ったと思っています。なぜ値段が高騰しているのか?ウッドショック前の日本は外材に頼っている事が多かったです。しかしウッドショック後の日本は外国に頼れる材料の数も限られてきて外材の価値も高くなっていきました。それに伴い値段も高騰し一般住宅に影響が及んできました。国産材を使おうにも流通数が少なく数も限られていたため材料不足が続きウッドショックと呼ばれるようになりました。 ウッドショックはいつまで続くの?正直なところわかりません(笑)しかし値段は下がらずに高止まりすると考えています。なのでどこまで上がるのかが大事になってくると思います。最近はテレビやラジオ、新聞でも取り上げられいるのでウッドショック解決策が出てくる可能性もあります!まとめこのご時世新築やリフォームを検討する時に必ず耳にするウッドショックという言葉について簡単に説明しました。これから先はコロナ過もあり予想がしにくい生活が続くと思います。そんな中住宅という面で少しでもお力を貸していければと考えています!なので気になったことや相談したいことがあればお気軽にお声がけください!